キヌアの正しい炊き方をご紹介

キヌアについて

キヌアはアンデス山脈一帯に育つヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物で、NASA（アメリカ航空宇宙局）が21世紀の地球上の生物の主要食と評価するほど高栄養な食品です。
また、グルテンフリーで低GIなのでダイエットに最適です。

キヌアの主成分

ビタミンB1・B2・B6
皮膚の健康を維持
たんぱく質
髪を美しく保つ
食物繊維
便秘解消・改善
サポニン
コレステロールを低下
中性脂肪の抑制
リノレン酸・オレイン酸
血管の老化防止
中性脂肪や悪玉コレステロールを抑制
抗アレルギー作用
ビタミンE
抗酸化作用によるアンチエイジング
アミノ酸
冷えの改善
肌のトラブル予防と改善

キヌアの効果

キヌアは食べ物からしか摂取できない9つの必須アミノ酸を全て含んでいます。
さらに、三大栄養素である、タンパク質と脂質と炭水化物を多く含んでおり、白米と比べると、タンパク質は白米の2倍、脂質は白米の5倍、炭水化物（糖質）は白米より少ないとても優秀なスーパーフードです。
脂質に関しては不飽和脂肪酸の一つであるオレイン酸の割合が高いので血管を若返らせ、悪玉のコレステロールを抑制してくれます。

日本の健康食である玄米と比較してみても、ナトリウムは約10倍、カリウムも約2倍、食物繊維も約1.5倍と大変豊富に含まれています。

その他には、女性ホルモンに似た性質を持つ成分のフィトエストロゲンも含まれているので更年期症状の改善が見込まれます。