アトピーの子供に対する日々の注意点とは

アトピーの子はたいてい冷え性で胃弱

アトピーの子供はたいてい冷え性で、胃腸が弱いので先天的なエネルギーが足りません。

胃腸が弱い子はみな冷え性ですのでお腹を丈夫にさせればあったまってきてものが食べれるようになりだんだんアトピーを起こさなくなります。

そのため、食物アレルギーの原因となりそうなものを除去するよりは、お腹を丈夫にして食べても大丈夫にしたほうが良いのです。

事実、漢方薬で胃腸を丈夫にしてなんでも食べられるようにしている方がアレルゲンを排除するより早く治ります。
しかしながらあまりにもひどい場合は除去食をしましょう。

最初は少しずつ食べさせ、だんだん慣らしていくとだいたい殆どの物が食べられるようになります。

すると体力がついてきて身体が温かくなります。
小児科に行くと卵はダメ、牛乳はダメ、5大栄養素全部ダメと制限をされてしまいがちですが、是非胃腸を丈夫にしていろいろなものを食べられるようにしましょう。

赤ちゃんに頬ずりはダメ

赤ちゃんにおじいちゃんやおばあちゃんが頬ずりするのはダメです。

赤ちゃんはよだれが多くて皮膚につくと刺激になります。
とにかく肌を刺激しないようにしましょう。

もちろんパパやママもだめで、可愛いからといってほっぺたをつっついたりすると柔らかい皮膚がくちゃくちゃになってしまうのでやめましょう。